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ちょっきり!

4月末も近づく日曜日。僕は高尾山で網を振っていました。カエデの花が満開。新しい葉の色がまぶしい。網をかぶせてはがさごそ、柄を縮めて中を確認×3くらいすると、網の底にコロンと何かが入っているようです。カエデの花は深い赤紫色。その中でひときわ鮮やかにメタリックに光るものは、チョッキリの仲間。なかでもイタヤハマキチョッキリは大型でとても見栄えのするチョッキリです。
Chokkiri.jpg

イタヤハマキチョッキリ Byctiscus venustus
腹の色は深い藍色。網の底で転がっては見え隠れしていたのは、この虫です。
思わず吹き出しそうなチョッキリという名前の由来は産卵後に卵を産みつけた葉を枝ごと「ちょっきり」と切り落とすことから来ています。
このイタヤハマキチョッキリはカエデ類の葉を数枚からときには数十枚も寄せ集めて揺籃という固まりを作ります。これを幼虫の餌兼すみかとするのです。
chokkiri_MA.jpg



chokkiri_FE.jpg


大きさにすると10mmにも満たない虫ですが、拡大してみるととても魅力的な形だと思います。春先に現れる宝石のような虫、意外と民家の近くでも見かけられます。
ところで上の写真、実は♂と♀なのですが、どこが違うか分かりますか?

それからこの日、もう一つ大きな出会いがありました。
ひとしきりカエデを揺すったあと、もうあたりが薄暗くなって来た頃にそれはどこからともなく飛んできました。
Hirayama.jpg

ヒラヤマコブハナカミキリ Enoploderes bicolor
かつて大珍品であったという話を聞きます。実はこの日の大本命だったのですが、最後の最後に飛んできたそれは、思っていたよりもずっと小さいカミキリでした。

とても原始的なカミキリだそうで、春先のほんの短い期間だけ現れるといいます。
いつもは木のウロで過ごしており、あまり飛ぶこともないようです。
IMG_2282.jpg

この厳つい表情、いかにも古代からの生き残りのような風貌ですねぇ。

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